◇ 伊勢湾の漁
1960年ころまで、伊勢湾は豊かな漁場でした。たくさんの漁師さんたちが、さまざまな漁法を繰り広げていました。
伊勢湾で大量に獲れる魚はなんといってもイワシでした。一網300人もがかかる地引網という巨大な網漁法がありました。
打瀬網(うたせあみ)は明治から大正にかけて、盛んに行われた、風を利用した海底を引く、当時の新発明の漁法でした。「三重県水産図解」より
伊勢は桑名の焼きハマグリ。有名な桑名のハマグリを獲るのには大きなマキカゴと呼ばれる漁具が使われました。
タコを獲るタコツボという漁具は不思議な道具です。タコが良い住み家だとおもって安心したところを引き上げます。