◇ 海の汚染
1960年ころから特にひどい海の汚染が始まりました。そのすべては人間活動のせいです。もしもこのまま、放置すれば先ず海の生き物たちが絶滅していきます。
1975年ころ海の博物館へこんな腫瘍(しゅよう)のできた魚類がたくさんもちこまれてきました。
川は山間部から流れ下るにしたがって、特に都市部を通ると急激に汚れをましていきます。そして最後に海へ溜まります。
海が有機物で汚染され、プランクトンの大発生により「赤潮」がつづく一方、伊勢湾などでは、海底が無酸素状態になり、季節の変わり目などに陸地へ押し寄せる「青潮」という現象がみられるようになりました。「赤潮」も「青潮」も海の生き物を殺す大敵です。