鳥羽市立 海の博物館 Toba Sea-Folk Museum 海女海道(南鳥羽)の憩いの空間

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海の博物館は、
特別展
特別展メインイメージ
海をテーマに、さまざまな特別展示や企画展を行っています。
鳥羽市立海の博物館開館記念特別展
『重要文化財になった鳥羽の漁具~江戸から昭和初期に使われた漁撈用具』
会 期
2017年11月10日(金)~2018年4月8日(日)
※会期中の休館日2017年12月26日(火)~12月30日(土)
場 所
海の博物館 特別展示室
海の博物館が、昭和44年(1969年)から収集・保存してきた三重県沿岸漁村の漁撈用具のうち、6879点の資料が昭和60年(1985年)4月「伊勢湾・志摩半島・熊野灘の漁撈用具」として、国の重要有形民俗文化財に指定されました。 文化財に指定された漁撈用具の多くは、三重県が明治14年(1881年)に開催された内国勧業博覧会に出品した「三重県水産図説」と明治16年(1883)に開催された「第一回水産博覧会」に出品した「三重県水産図解」に記録・描かれている漁撈用具に類似するもので、木や鉄、天然繊維などを材料に漁師さんをはじめ、鍛冶屋さんなどの職人の手作りによるものです。展示した資料は、鳥羽市内の漁村から収集した重要有形民俗文化財に指定された資料の一部です。江戸や明治の年代の記名がある用具、マグロの一本釣りに使った釣り針や銛、釣り糸や矢綱、ボラをとる麻糸などで作った網、タコやイカを釣る木や石などを利用した釣針、釣り糸や網糸を作る道具などは、現在では使われることはなく、絵図の中にみられるだけです。 平成29年(2017年)10月、海の博物館が鳥羽市立の博物館として新たな活動を開始することになり、それを記念して今回の特別展「重要文化財になった鳥羽の漁具」を企画・開催することにしました。江戸から明治、大正、昭和の時代に鳥羽の海に生きた人々が、魚介藻をとるため、経験を活かし、工夫を重ね、知恵を絞り、天然素材を材料に作り上げ、長い年月にわたり使い続けてきた「江戸から昭和初期に使われた漁撈用具」をご見学ください。
『海を彩る海藻の森~SEAWEEDS ART』野田三千代作品展
野田三千代 海藻おしばアート
会 期
2018年2月2日(金)~4月1日(日) 終了しました
場 所
海の博物館 ギャラリー
海藻といえばワカメやノリ、ヒジキのように食べる海藻がすぐ頭に思い浮かぶと思います。しかしみなさんが目にする海藻はひと握り、海の中には緑藻類、褐藻類、紅藻類と色もざまざま、多種多様です。日本の海だけでも、1500種を超える海藻がはえていると言われています。海藻の形の面白さや色彩の豊かさ、海藻の持つ意外性に着目し、アートの域まで仕上げたのが、静岡県伊豆市で活動されている野田三千代さんです。野田さんは、海藻おしば協会の会長も務め、海藻の持つ美しさを伝えるとともに、海藻を通じて海の役割や環境問題について考えるきっかけになればと活動を続けています。身近な海藻から作られるアートな世界、海藻の魅力をお楽しみください。