年報「海と人間」

バックナンバー

年報『海と人間 1973 Ⅰ』

⚫︎73特別展展示 海女
⚫︎研究報告・奈屋浦における鮪大漁記録から・・・中田四朗
⚫︎海の博物館展示資料目録
⚫︎海の博物館設立宣言

1973/12/1

季報『海と人間 1973春 VOL.1』

海女(あま) ―海に生きる人びと― その1
⚫︎

歴史を語る志摩の女アマ・・・中田四朗

⚫︎志摩鳥羽の海女4,000人・・・長井洽
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まよけの手ぬぐい・・・野村史隆
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海女さんの一日・・・天満初美

1973

年報『海と人間 1974 Ⅱ』

⚫︎74特別展 手づくりの漁師道具  
⚫︎研究報告・猟師村のはじまりと漁業権  
⚫︎海の博物館資料目録 
⚫︎1.伊勢湾西岸南部漁業資料
⚫︎2.製塩器械雛形之図
⚫︎伊勢神宮の製塩法・・・野村史隆  
⚫︎てぐりあみの話・・・西岡長策  
⚫︎SOS運動アピール

1974/12/7

季報『海と人間 1974秋 VOL.2』

海の古老 ―海に生きる人びと― その2
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名人の海から消えいく日・・・本田ニラム
⚫︎浜の名人 タバコでも食べてくるわ・・・中村藤四郎
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通り蛸というてな・・・山本徳七
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天から授かった職や・・・小坂勇吉
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魚は山におる・・・藤原善左衛門
⚫︎朝鮮に6年行ってな・・・伊藤ハツ
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60才はまだ若い衆・・・下村かおる

1974

年報『海と人間 1975 3』

⚫︎近世の志摩における鯔漁業・・・中田四朗
⚫︎猟師町のぼら建漁・・・西岡長策
⚫︎海の博物館資料目録3 三重県沿岸鯔漁漁具
⚫︎ぼら・・・石川貞二
⚫︎三重県沿岸の鯔漁法・・・野村史隆
⚫︎贄浦鯔網の年中行事・・・石原義剛

1975/12/7

季報『海と人間 1975夏 VOL.3』

漁村のきもの


⚫︎サシコは手の技 きものの話・・・岡田照子
⚫︎
河村家資料にみる衣類・・・資料室・野村史隆
⚫︎堀口味佐子
河村家寄贈衣類一覧

1975

年報『海と人間 1976 4』

⚫︎近世の志摩・奥熊野・伊勢における捕鯨漁・・・中田四朗  
⚫︎三重県下の捕鯨漁具・・・野村史隆
⚫︎三重県にのこる鯨の祭・・・野村史隆
⚫︎鯨の伝説・・・堀口味佐子

1976/12/7

年報『海と人間 1977 5』

⚫︎蛸壷・・・野村史隆
⚫︎田曽浦の鰹節・・・堀口味佐子
⚫︎漁業組合準則による三重県下の漁業組合・・・中田四朗氏
⚫︎芦浜原発反対斗争の記録 ―年表― ・・・石原義剛

1977/12/7

季報『海と人間 1977 資料紹介Ⅰ 竹の民具』

⚫︎ドンビ・・・鳥羽市石鏡町
⚫︎
ウツボカゴ・・・志摩町和具
⚫︎イゲ・・・四日市市磯津
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延縄カゴ・・・鳥羽市神島町

⚫︎モンドリ・・・松阪市猟師町
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チョッポリ・・・阿児町立神

⚫︎投網カゴ・・・阿児町立神

⚫︎生ノリアライカゴ・・・松阪市猟師町

⚫︎アライカゴ・・・桑名市赤須賀
⚫︎ノリイレカゴ・・・松阪市猟師町
⚫︎揚げカゴ・・・伊勢市東豊浜

1977

年報『海と人間 1978 6』

⚫︎国崎の年中行事・・・野村史隆
⚫︎近世の志摩における海女と御師 ―熨斗を媒介として―・・・中田四朗
⚫︎志摩地域海女操業調査の結果報告・・・中山卓
⚫︎志摩の海女に関する文献目録・・・海の博物館図書室

1978/12/7

季報『海と人間 1978 資料紹介2 竹の民具』

⚫︎水揚げ、加工具

⚫︎海女具の中の竹具
⚫︎船付属具にみる竹材
⚫︎生活具の中の竹具
⚫︎つり具の中の竹材
⚫︎だまし漁具
⚫︎桶のタガ

1978/9

季報『海と人間 1979 資料紹介3 船』

⚫︎ソリコ船(島根県の刳舟)
⚫︎
エグリ船(秋田県の丸木船)
⚫︎トモブト(京都府丹後の刳舟)
⚫︎タライ船(新潟県佐渡)
⚫︎トッペ(三重県鳥羽地方のボラ漁網船)
⚫︎チョロ(鳥羽の一本釣船)
⚫︎鯨船(紀州熊野灘の捕鯨船)
⚫︎伝馬船(伊勢湾の海苔船)
⚫︎ヨツノリ(木曽川河口の狩刺網船)
⚫︎ミズキ伝馬(房総の磯船)
⚫︎海苔ベカ(船・房総半島の船)
⚫︎ブシツケ(板付船・奄美大島の船) 
⚫︎サバニ(沖縄の刳舟)
⚫︎丸木船(アラフラ海での拾得船)

1979/2

年報『海と人間 1979 7』

⚫︎志摩沿岸の潜水器捕鮑漁業の展開・・・中田四朗
⚫︎鳥羽地域の漁撈和船「チョロ」・・・野村史隆
⚫︎志摩地域の海女に関する方言名称・・・中山卓

1979/12/7

年報『海と人間 1981 8』

⚫︎鯛の島の潜水器漁業・・・中田四朗
⚫︎鳥羽・志摩の野鍛冶・・・野村史隆
⚫︎鳥羽市小浜漁業協同組合文書目録

1981/1/1

年報『海と人間 1982 9』

⚫︎カツオ一本釣漁法と漁具 ―明治期志摩から熊野灘沿岸にかけて―・・・野村史隆
⚫︎伊勢漆器に関する報告 ―海の博物館所蔵資料を中心として―・・・世古口真弓
⚫︎のり養殖用具 ―海の博物館所蔵資料―・・・平賀大蔵
⚫︎戦後わが国の漁業史 ―経済開発と公害問題との関係―・・・松本巌
⚫︎いま漁家経営は、漁協経営は・・・山本辰義
⚫︎伊勢湾汚染に関する 一漁協長の記録―・・・石原義剛

1982/1/1

年報『海と人間 1983 10』

⚫︎近世末熊野灘沿岸における鮪網漁業 ―矢口浦の場合―・・・中田四朗
⚫︎鳥羽市小浜の諸漁法 ―タイ縄・シビ釣りを中心に―・・・野村史隆
⚫︎貝採具目録・・・海の博物館所蔵
⚫︎方座浦の海老網漁 ―海老網組規約―・・・平賀大蔵
⚫︎“黒い水” 20年目の「解決」 ―木曽川河口漁民と三興製紙の紛争― ・・・石原義剛

1983年3月31日

年報『海と人間 1984 11』

⚫︎写真報告 最後のボラ網漁
⚫︎ミト船の製作工程・・・野村史隆
⚫︎贄浦「ぼら網」組の水揚配分 ―春八十日の暮らしを支えた―・・・石原義剛
⚫︎資料「ぼらあみのもくろく」
⚫︎亡村的極窮を救った鮪網漁業 ―須賀利浦 芝田吉之丞の鮪網―・・・中田四朗
⚫︎熊野灘北部沿岸のイカ釣漁法・・・平賀大蔵
⚫︎異臭魚事件・・・石原義剛
⚫︎「海と人間」1~10号総目録

1984/3/15

年報『海と人間 1985 12』

⚫︎村松のテグリ網とタタキ網 ―その漁具と漁法―・・・平賀大蔵
⚫︎三重県内の地曳網漁・・・野村史隆
⚫︎三重県伊勢湾岸地曳網漁 ―盛衰百年―・・・石原義剛
⚫︎志摩における海鼠漁業・・・中田四朗
⚫︎漁師と漁業組合のこらから・・・山本辰義

1985/6/30

年報『海と人間 1986 13』

⚫︎三重県沿岸の飼取網漁法・・・平賀大蔵
⚫︎青峰山と青峰信仰・・・野村史隆
⚫︎近世における志摩の天草漁業・・・中田四朗
⚫︎三重県の漁業取締規則・・・石原義剛

1986/6/30

年報『海と人間 1987 14』

⚫︎重要有形民俗文化財「伊勢湾、志摩半島、熊野灘の漁撈用具の概要
⚫︎答志島のコウナゴ抄い(エースキ)漁・・・野村史隆
⚫︎三重県下における鰹漁船の動力化 ―水産試験場報告を中心に―・・・平賀大蔵
⚫︎三重県下に属する地域の近世における煎海鼠史料・・・中田四朗
⚫︎古江浦の年中行事(特別寄稿)・・・大川俊平

1987/7/15

年報『海と人間 1988 15』

⚫︎鳥羽の海村の仕事着・・・野村史隆
⚫︎伊勢湾三重県沿岸の打瀬漁・・・平賀大蔵
⚫︎近世における志摩の荒布漁業(上)・・・中田四朗
⚫︎菅島村の御篝堂 ―近世の回船交通と志摩―・・・中田四朗

1988/8/25

年報『海と人間 1989 16』

特別号
⚫︎三重県漁村災害史の研究 上 ―宝永の津波―・・・中田四朗

1989/6/15

季報『海と人間 1989秋 特別号 海女(出稼と人口)』

⚫︎志摩の海女の出稼(志摩町和具 河村まさの談)・・・野村史隆

⚫︎志摩の海女操業人数調査(1989年8月調査)
⚫︎
海女操業人数の変化(1989年8月調査)

1989

年報『海と人間 1990 17』

⚫︎三重県の海村の正月行事と祭・・・野村史隆
⚫︎三重県沿岸のサバ釣り漁法・・・平賀大蔵
⚫︎安楽島の太縄組合・・・野呂純子
⚫︎近世における志摩の荒布漁業(下)・・・中田四朗

1990/3/31

No.17

年報『海と人間 1991 18』

⚫︎三重県漁村災害史の研究 中 ―安政の津波 その1―・・・中田四朗

1991/3/31

No.18

年報『海と人間 1991 19』

⚫︎三重県漁村災害史の研究 下 ―安政の津波 その2―・・・中田四朗

1991/7/31

年報『海と人間 1992 20』

20周年記念号
⚫︎三重県下のウナギ漁法と養殖・・・野村史隆
⚫︎大漁旗の製作工程・・・野呂純子
⚫︎赤須賀船聞き書き ―熊野灘に通ったナマ船とコメ船―・・・平賀大蔵
⚫︎鳥羽藩の漁業税・・・中田四朗
⚫︎インドネシア、マドウラの二股構造船アリスアリス・・・出口晶子

1992/2/1

年報『海と人間 1993 21』

⚫︎寒天の製造法 ―山で生まれ変わる海藻『天草』―・・・野呂純子
⚫︎鳥羽志摩地区の日和山と方角石・・・野村史隆
⚫︎三重県下に残る諸回船改帳 ―近世の回船交通と県下沿岸―・・・中田四朗
⚫︎三重県沿岸の藻場の分布・・・平賀大蔵
⚫︎台湾ヤミ族のタタラとエスニックアイデンティティ ―民族文化の継承におけるモノの力―・・・出口晶子

1993/5/1

季報『海と人間 1993年春 特別展 漁具と年輪の美』

⚫︎漁具の年輪
⚫︎
刺網 道具箱類
⚫︎漁具の美
⚫︎籠釣 藻採具 製作具 石 桶・樽 衣

1993

季報『海と人間 1994年冬 特別展 これ何に使うの?不思議な海の道具の使い方』

⚫︎海女さんはこれらを何に使う?
⚫︎どんな魚を釣るの?
⚫︎ウナギはどれで捕るの?
⚫︎ナマコはどれで捕るの?
⚫︎これらの石は何に使うの?
⚫︎何に使う道具かしら?
⚫︎どのようにして使うの?
⚫︎何に使う道具かしら?
・ハマグリはどれで採るの?
・どんな貝を採るの?
・どんな海藻を採るの?

1994

年報『海と人間 1994 22』

⚫︎三重県下の海の石碑・石塔(1) ―大漁碑・魚介類供養塔―・・・海の博物館資料室
⚫︎安乗のタロザメ突ん棒漁・・・野村史隆
⚫︎明治12年の水産調査から「三重県水産図解」まで・・・中田四朗
⚫︎神島港修築史 ―離島漁港の発展経過―・・・石原義剛
⚫︎収蔵資料紹介 船上のミズガメ、ミズダル、ミズオケ・・・伊藤春恵

1994/4/1

No.22

年報『海と人間 1995 23』

⚫︎三重県下の海の石碑・石塔(2) ―津波関係碑・供養塔―・・・海の博物館資料室/調査・平賀大蔵/編
⚫︎三重県下の海の石碑・石塔(3) ―海難および遭難の碑・供養塔―・・・海の博物館資料室/調査・平賀大蔵/編
⚫︎伊勢ふのり ―三重県のフノリ加工―・・・伊藤春恵
⚫︎近世の回船交通と志摩の諸港・・・中田四朗

1995/7/1

年報『海と人間 1996 24』

⚫︎三重県の海の石碑・石塔(4) ―漁業・水産業創業記念碑および漁業創業者の公ー・・・海の博物館資料室/調査・平賀大蔵/編
⚫︎徳碑、漁業功労者の石像・銅像― ・・・海の博物館資料室/調査・平賀大蔵/編
⚫︎灯火具 ―船のあかり・漁のあかり― ・・・伊藤春恵
⚫︎資料 志摩国における鰹釣漁業史(1) ・・・中田四朗

1996/8/20

No.24

年報『海と人間 1997 25』

中田四朗先生追悼号
⚫︎資料 志摩国における鰹釣漁業史(2) ・・・中田四朗
⚫︎資料 志摩国における鰹釣漁業史(3) ・・・中田四朗
⚫︎中田四朗先生著作目録 ・・・小玉道明

1997/10/30

No.25

年報『海と人間 1998 26』

⚫︎赤須賀の漁具漁法 ・・・平賀大蔵

1998/12/25

No.26

年報『海と人間 2001 27』

⚫︎又屋の擬餌針製作用具・・・平賀大蔵

2001/2/28

年報『海と人間 2003 28』

⚫︎海の博物館 体験学習プログラム 1994年~2002年
⚫︎海の博物館 特別展開催記録 1992年~2002年

2003/11/30

年報『海と人間 2006 29』

⚫︎近世の回船交通と志摩 ―安乗村御城米役人の手記―・・・中田四朗(遺稿)
⚫︎三重県志摩地方におけるヨード産業・・・石原佳樹
⚫︎明治以降、熊野灘旅客海運の盛衰・・・石原義剛

2006/12/1

No.29

年報『海と人間 2009 30』

⚫︎蜑婦ニ就いて・・・三重県(復刻)
⚫︎三重県におけるアワビ類の漁獲動向と潜水漁業による生産状況・・・三重県水産研究所
⚫︎済州島潜の法的闘争と組合

2009/10/1

No.30

年報『海と人間 2018 31』

塚本明論文集
⚫︎近世志摩海女の出稼ぎについて
⚫︎近代の志摩海女の出稼ぎについて
⚫︎近代志摩海女の朝鮮出漁とその影響
⚫︎古文書資料から見る海女の歴史的実態
⚫︎古文書資料にみる海女漁の「技能」
⚫︎「伊勢新聞」に見る近代の志摩海女~明治・大正期の「海女」の諸相
⚫︎都びとのあこがれ~歴史に見る志摩の「観光海女」
⚫︎近世の志摩海女に関する基礎史料集

2018/2/1

No.31